
昭和30年初期 オーディオ、ラジオ、無線機器の生産に欠かせない「ひずみ率測定器」から始まり、昭和39年の東京オリンピックでは「テレビ用計測器」が大活躍。その後は「カラーテレビ用計測器」と移り、「カラーモニタ」は放送局等でのカラー映像信号の画像監視に欠かせないものとなりました。昭和49年には半導体検査装置の「リニアICテスタ」業界に進出し、国産メーカーで初の1号機を納入。昭和55年には「オーディオ、テレビ用ICテスタ」を中核に市場を広げました。 このようなノウハウを活かしシバソクは「パワー半導体テストシステム」を主力製品とし、現在に至っております。